忍者ブログ
ザ・サーフコースターズ支援(していた人の)ブログ。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【8-13 渋谷 O-Crest -Samurai Struck Tour-】後編

(...続き。)
第二部のセッティングをスタッフさんがしているのを眺めながら待ちぼうけ・・・あ、アコギが出てきました。ふんふん。そういう構成ね。

いよいよ佳境となってきました。
ますます長文ですので注意よ~。
(わたしが久しぶりなせいもあって、書きまくってます。)



アコギでおわかりのとおり、ゲストでお馴染の(ってのも変な言い方。)まぁちゃん登場で、まずは『湘南サンセット』。
アコースティックではお馴染ですが、エレキでは久しぶりなんじゃあない?
『The Lost New Song』もアコで馴染んだ1曲ですが、しかしこれもエレキでやるときの、なんていうんですか、焦がれっぷりが絶妙なのですよ。
もう、耳も心も中シゲヲに奪われっぱなし間違いなしですよ!
と言うものの、わたくしのスタンス(?)といたしましては、やはり、あのゆるらーっと優しいベースについて、言及せざるをえないのです。
だって、弦の上を左手が、それはそれは滑らかに動いてゆくのですよ。(ちなみに指弾き、ゆえに口ピックです。)
ねえ?(何が?)

と、ここで色々と目を奪われていたくせに、そこまでチェックするのかって感じなのですが・・・まぁちゃんの後ろにおいてある、(サーフ史上で何かと噂?の)青いジャズマスターに注目。
そう、次はまぁちゃんギターを持ち替えての『Dreams』です。
ああなんだかこの曲は、バッキングが入ると、サーフインスト的にとてもリッチな音になるのですね!(3人だと貧相、というわけでは勿論ない。)
ナオ君のドラムも、軽快なんだけれども、どちっとした感じ(どっしり、とも少しちがう。)で、サーフドラムという感じで具合がいい。
途中で入る、ベースの「じゃゎーじゃゎー♪」って音のところ、くりちゃんはにこにこしながらペダルをえいやぁ!って踏んでたのですが(たよね?)、観客も、ちょっと後ろめの人も当然のように「ひゅーひゅー♪」て感じなので、初めての人が見たら、定番曲なのかしら?と思いそうなものですが、そんなにそんなにはやってないよなぁ。
まぁアルバム収録曲だから、今回のツアー中はたくさんやったのかもだけど、きっとだからって訳ではないよなぁ。やはり古い曲だからかしらん?

さてそして、久しぶりだけどお馴染の、『ポップコーン』
この曲はオルガン嬢がいた頃の曲で、オルガンを聴かせる為の曲だったんですが、シゲヲさんたらそれをギターで弾いちゃうんだから・・・
と思いましたら・・・
あら。後ろにオルガンが?
あら、くりちゃんが?
「ピロピロリ♪」って、弾いてます。
音を出している時は遠慮気味に、出てない時は大胆に(笑)。
ところで、くりちゃんがオルガンを弾いているのに、ベースの音がするのはなぜ?
それはシゲヲさんが弾いていたからです。
これまたレア。

曲が終わったところで、くりちゃんが前に持ちだした椅子に座って・・・あら、弾いてる。
「ちゃらららららら~♪」ああ、この曲名忘れちった。ごめん。(爆)
歓声のもと、プチ・くりちゃんショーはこれで終了です。パチパチ。

そして4人編成のシメは『KUROSIO』。
まぁちゃんの曲ですね。
しかしこのギターふたり、兄弟みたいですよ。
そしてくりちゃんとまあちゃんが絡んでいる時は、やっぱり、同期の桜(古い表現)だなぁって感じです。

ああしかし、残念なことがひとつ。
せっかくエレキ4人編成なんだもの。
『Shark Man』をやって欲しかったなあー。
あの曲を、まぁちゃんのバッキングで聴きたかった!!

*-*-*-*-*-*-*

通常の3人編成に戻ったら、
「ファーイブ(ジャーン)、フォー(ジャーン)・・・」
と、どこかで聞いたSEが。
『サンダーバード』は4月の北海道がライブ初出で、今回のツアーもやっていたそうですが、あたしゃあ初聴きです。
スパイもの調の、ちょっと踊れる感じの曲。
トリビュート・アルバムも出るそうな。別途記載。

そして次が『RUNABOUT』・・・って、な、懐かしい。というか、なぜいまここでこの曲?ちょっぴり不思議な感じ。
『RUNABOUT』って車ゲームのサントラなんですけど、これはシリーズ1作目ですね。
途中のベースがメインの所、ちょっと好きなのですが、くりちゃんのベースでここを聴けてよかったなぁ・・・と思ったら、わしゃわしゃっとされてしまった(笑)。

と、相当いい感じなところで、
「残りも数曲になりました」
「ええーー!?」
って、半ばお約束の反応なのだけれど、本心です。

シメは定番ラッシュ。『Fly Up』『Beach Monster』そしてもちろん『Misirlou』。
「もうじきおしまいなのねー」とか、寂しいことを考えている間に聴いとけ!飛んどけ!って感じです。
ラストはもう、サーフライブには欠かせない1曲です。耳の穴はかっぽじって聴け。

はぁ、終わってしまった・・・・

などとここで放心したりなど、もちろんしないのです。
アンコールに応えて、(まぁちゃん含む)4人が再登場。
今日は無口だった(笑)ナオくんが、
「今日は頑張って髪の毛立てたんだよ。誰も突っ込んでくれないけどね。」
(突っ込みたい気持ちはあったけど、突っ込む時間がなかったのよ。)
「ツアー中、くりちゃんとパーソンズで盛り上がっててね。それで」
(ごめん、パーソンズの髪型が思い出せん。)

4人でのアンコール2曲は「懐かしい曲やります」って『The Clash』『Tsunami Struck』
って、懐かしいっていうのかなー。古いけど、しょっちゅうやっているのでは・・・まあいいか。

そして再アンコールは、いつもの3人編成で『Intruder』。
『Bumble Bee』や『Misirlou』などに並び
「ありえない!でも弾いてるよ中シゲヲ(五七五調)」
な1曲です。
UPテンポな曲ながら、曲中盤なぞは、ノるのも忘れて刮目してしまうものですよ。
それだけ目を見張る、っつうか、そういう状況に自分がいるってことがまず凄って話です。

まぁなんつうか・・・
ただ好きな音楽にめぐり合えて、それが凄いと思えるなら、ただそれだけのことなんだけど、そんなものがあるというのはなかなか稀有でハッピーなことやなぁ、と思うのでした。

*-*-*-*-*-*-*

=SET LIST=

・Samurai Struck
・Shark man
・Riding High

・Bumble Bee
・Baja
・Nineteen

・Black Sand Beach
・Typhoon Swell
・Jack The Ripper


・Summer is Nearly Here
・The Lost New Song
・Dreams

・Big Thunder
・Popcorn
・KUROSHIO

・Thunder Bird
・RUNABOUT

・Fly Up
・Beach Monster
・Misirlou


・The Clash
・Tsunami Struck

・Intruder
PR
COMMENT
Name:
Subject:
E-Mail:
URL:
Comment:
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
Pass Word:
 
TRACKBACK
URL:
PREV |  HOME |  NEXT
Profile
NAME: サメハダ
Other Blog: 花 津 波
Job: 主婦
Introduction:
海外逃亡中・・・?
Search
忍者ブログ [PR]